わかりやすいカウンセリング
わかりやすい説明を徹底して行い、信頼と安心の治療を心がけます
当院では
「最新機器で患部が細かく見える」
「お口の中の状態や治療状況が患者さまに見える」
「ていねいなカウンセリングで患者さまの気持ちが見える」
を3つの柱とした「見える化治療」を行っています。
「見える化治療」の一環として、治療ユニットをすべて完全個室にし、大画面モニターを設置。レントゲン映像や口腔内写真をはっきりとご覧いただけるようにしました。
モニターは治療ユニットの正面に置かれているので、患者さまがご覧になるときに横を向く必要がありません。映像や写真だけでなく、診療内容をアニメーションでご説明するシステムも導入。歯科の分かりづらさ、今どんな治療をしているのか分からない不安を解消できるように取り組んでいます。
「見える化治療」とは?
「見える化」には3つの意味があります。まず1つ目は、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、CT、口腔内カメラなどの最新治療機器を使って、お口の中をよく見えるようにすることで、いわば物理的な「見える化」。最新の機器から得られる詳細な情報を利用することで、今までは見落とされていたり原因がわからなかったりした症状を、正確に把握することができます。
治療箇所がよく見えるようになれば、自然とドクターの治療の精度も上がり、高度な医療も短時間で確実にできるようになります。
2つ目は、モニターや説明用ツールなどを駆使してきちんと説明を行い、お口の中の状態や治療状況などを患者さまに見えるようにすること。どんな状態なのかをきちんと把握していただくことで、患者さまの不安を和らげることができると考えています。
理想の歯科医療を実現する「見える化」
最後は、カウンセリングやご説明をじっくりとていねいに行うことで、患者さまの気持ちを見えるようにすること。
インフォームド・コンセント(十分な情報を得た上での合意)という言葉が医療業界にはあります。
その基本は「歯科医師が患者さまに十分な情報を提供し、患者さまの合意を得ること」で、たった1本の初期虫歯であっても、当然の義務として行うべきステップです。
先進的な機器を使った高度な治療であっても、患者さまが望まないことの押しつけになっては、決して理想の歯科医療とは言えません。
当院では、患者さまが本当にご満足いただける結果を出せるよう心がけています、そのためにもインフォームド・コンセントでは、お口の中だけでなくお体すべての状態、お仕事の都合やプライベートなご意向なども含め、患者さまのお話を真摯にお伺いしております。
患者さまご納得の上で治療をさせていただきます
治療をスタートするにあたっては、まず当院の治療方針をていねいご説明いたします。そして患者さまが十分ご納得した上で、治療を始めるかどうかご判断ください。
また治療中も随時経過報告を行って、お口の中の状態が患者さまに「見える化」できるよう心がけております。お気づきの点やご要望がありましたら、遠慮なく歯科医師やスタッフにご相談ください。