こんにちは!受付の淺野です(*^^*)
私たちがつい無意識におこなっている習慣。実は、歯にとってあまりよくないこともあります。歯は骨のように再生はしないので、人生で一度きりの大切なものになります。
今回は、歯を守るために今すぐやめていただきたい「お口の悪習慣」をお伝えします!
力を入れてゴシゴシ歯磨き
力を入れて歯ブラシを歯に押し付けてしまうと、毛先が曲がり十分にプラークを落とすことができません。力を入れて磨くと歯の表面が傷つき、着色しやすくなります。さらに歯茎を傷めてしまうこともありますので、ゴシゴシ磨きは止めましょう!
つまようじを使う
食べ物が歯に詰まると、使いたくなるのが「つまようじ」。しかし、加齢とともに歯茎が下がり歯の軟らかい部分(象牙質)が露出しやすくなり、ここを傷つけてむし歯になってしまうことも。もちろん、歯を傷つけてしまう危険もあるので、歯と歯茎の間は「歯間ブラシ」や「フロス」の使用をお勧めします。
袋を開ける・糸を切る・氷を食べる
最近はあまりいらっしゃないかもしれませんが…お菓子の袋を歯で開けたり、服のタグの糸を切る。または、氷をガリガリ食べるという行為は確実に歯を痛めます。万が一、折れたり欠けたりしたら、歯の寿命が一気に短くなってしまうので、無理に使うのはやめてください!
歯磨きした後のお茶やコーヒー
お茶やコーヒーはとても着色しやすい食品です。特に歯磨き粉を使用した直後は、歯の一番外側を覆っている「エナメル質」が一時的に研磨剤で荒れてしまい、歯が着色してしまう可能性があります。歯磨きの後は、お水にしましょう!
以上の4つの行為、みなさんはいくつ当てはまりましたか?
これから暑さも本格化し、氷をガリガリ食べたりしたくなってしまうと思いますが、歯は一生ものなので大事に扱ってあげてください!
最後に…衛生士の板倉とおしゃれなティータイムをしてきました!とってもおしゃれなデザートだったので、この写真を見て夏気分を味わっていただければ嬉しいです☆