こんにちは!受付の淺野です(*^^*)
多くの方が日常をお忙しく過ごしており、歯に少しお痛みを感じても後回しにしてしまうことがあると思います。どの病気にも言えることですが、明確な症状が出る頃には状態が進行してしまっている場合が多いです。
今回は、こんな症状の歯があれば歯科へ来院した方がいいチェックポイントをお伝えします!
1.歯茎から出血している
歯茎からの出血は「歯周病」の大切なサインです。歯周病は目立った自覚症状がなく、「出血していなくても実は重度な歯周病だった」ということもあります。進行すると、歯を支える骨が溶かされてしまうので、早めの検査をお勧めします。
2.歯がほんの少しでもしみる
虫歯は神経まで達してしまうと、歯の寿命は短くなります。「しみる」という症状はその一歩手前の可能性があり、この時点で対処することが非常に重要です。「知覚過敏」の可能性もありますが、判断が難しいのでまずは歯科でのチェックをお勧めします。
3.歯が抜けたまま、入れ歯が壊れたまま
多くの場合、歯がない状態を放置していると反対側の歯が延びてきたり、噛み合わせが悪くなります。また、歯並びが悪くなり、他の歯への負担も増えてきます。結果的には、治療する箇所が増えてきて治療費も増えることになるので、今すぐに処置を受けてください!
4.つめもの、かぶせものが取れたまま
放置していると、虫歯になりやすいだけでなく、歯が折れたり、割れたりすることもあります。最悪の場合は抜歯になることもありますので、すぐに治療しましょう!
大きく分けて、以上の4つの項目になります。痛みがないから…とお痛みが出た時だけのご来院ではなく、定期的なメンテナンスにもお越しくださいね!ご自身でのセルフケアにも限界がありますので、しっかり衛生士で対応させていただきます!