子ども用の歯磨き粉を選ぶポイント☆

こんにちは！受付の淺野です(*^^*)

毎年6月頃に前職の先輩方と名古屋でかき氷を食べる会を開催していたのですが、今年はコロナの影響で延期になりました。

大阪から名古屋への移動はやはり好ましくないので、私だけ不参加になりそうだったのですが…みんなで近況報告をする会なので夏でなくてもいいのでは？と言ってくださり延期してくださることになりました！先輩方に会える日が待ち遠しいです!(^^)!

ところで、お子さんのいらっしゃる方は歯磨き粉を選ぶポイントをご存じですか？

大人と違うものを使ったほうがいい！ということはご存じだとは思いますが、どういったことに注意して選ぶべきかポイントをお伝えします！

１．使用開始は１歳半ぐらいから

歯が生えてきて自分で「ペッ」と吐き出せるようになることが目安です。

2.フッ素入りの歯磨き粉を選ぶ

乳歯は大人の歯に比べてとても弱く、むし歯になりやすいです。フッ素は歯質を強くし、むし歯菌の力を弱める効果もあります。

3.研磨剤の入っていないものを選ぶ

研磨剤は歯質の弱い乳歯に使用すると、傷がついてしまうばかりでなく、その傷にプラークが入り込んでむし歯になりやすくなってしまいます。

4.泡の出にくいものを選ぶ

泡がブクブク出ると、磨けている感じがしますが、これがしっかり磨けない原因のひとつです。口の中が見えにくくなってしまうので、隅々までしっかり磨くのが難しくなります。

●研磨剤の主成分●
リン酸水素カルシウム、無水ケイ酸、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム　等

●泡を出す主成分●
ラウリル硫酸ナトリウム　等

子ども用の歯磨き粉は、いろいろなものが市販されていますので、成分表などをみて比較してみてください！当院でも販売しておりますので、お気軽にお声がけください！