今年もあと1か月!
あっと言う間に冬になりましたね。
私はこの冬、体調キープの為に「マヌカハニー」を食べ始めましたが、まだ効果はわからないです。笑
さて、2017 年3月に日本でのフッ素配合製品のフッ素濃度が1000ppmFからより効果の高い1500ppmFになりました。
1500ppmFは予防先進国のスウェーデンなどと同じ濃度です
現在のフッ素配合歯磨剤は国内シェアは約90%です。
歯磨剤全部にフッ素が入っているわけでもなく、フッ素濃度も様々…しっかり選ぶ必要があります。
色々なメーカーから今、配合濃度が1450ppmFの歯磨剤が販売され始めできましたが、当院でもライオン歯科材さんから販売されている
「チェックアップ スタンダード」
の1450ppmFの新処方タイプを導入しました。
(あれ?1500ppmFまでの濃度でって話なのになんで1450ppmF濃度?と疑問に思われると思いますが、
歯磨剤を製造する際に規定よりフッ素を配合してしまうと販売できなくなることを避ける為に実際の製品は上限ギリギリの濃度ではなく、1450ppmFの設定で製造されているそうです)
1450ppmF濃度は6歳未満の子どもさんには使用を控えてもらうという
日本の歯磨剤メーカーの自主基準が設けられました。
フッ素濃度が上がっても量や使い方ににもコツがもあります。
口の中の状態によってもおすすめは異なりますので、歯科医院を受診されることおすすめいたします。
歯科衛生士 うどう