こんにちは、歯科医師の安岡です。
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆さんは、どんな御正月を過ごされましたか?
この時期はやはり御節料理、御雑煮、年越しそば等、美味しく召し上がったのではないでしょうか?🌟
美味しく食べるには、まず健康が大切です。
特に歯や歯茎が悪いと、痛みがあって噛み締められない、冷たいもので滲みる、といった辛い思いをされた方もいると思います。
実は、私も以前から気になっていた虫歯の治療をしてもらいました。
痛みが全く無かったので、大丈夫だろうと油断していたのですが、かなり深く進行していました。(ToT)
今回は、なんとか神経を残す事が出来たので安心しましたが、もう少しで神経を抜いて根の治療をしなければならないところでした。
歯周病も、そうですが意外と痛みが全く無いまま進行し、末期の状態になってやっと気付く方が多くいます。
気付いたときには、抜歯するしか治療方法がない場合や、歯を支える骨を作る為に半年近く治療期間がかかることもあります。
また、やむを得ず歯の神経を抜くことで歯の変色がおきたり、歯が脆くなることもあります。
このように治療を一通り終えた後、定期的に検診でチェックすることが大切です。
皆さんも定期検診は、忘れずに受けるようにしましょう☆