こんにちは!受付の淺野です^ ^
タバコといえば、ガンや脳卒中などの病気をイメージしますよね!?
ところが、お口の中にも深〜く関係しているのです!!
悪影響①酸欠の歯ぐき
タバコは、200種類を超える有害物質を含んでおり、
特にニコチンには血管を収縮させる作用があり、全身の血流を悪くさせます。
いわば酸欠状態と同じ!!
お口の中には、常に何億もの細菌が生息しており、歯周病もこの細菌によって
引き起こされます。実は、こうした細菌と戦っているのが、歯ぐきに流れている
血液です。
喫煙で血流が悪くなれば、当然細菌への抵抗力が減り、歯周病のリスクが高まります。
ある調査によると、喫煙者の歯周病へのかかりやすさは、吸わない人の4倍以上!?
とも言われています。
悪影響②歯ぐきが出血しないデメリット
喫煙で血流が悪くなることで、出血しにくくなります。
自覚症状が少ない歯周病にとって、歯ぐきの出血は歯周病にかかっていることの数少ないサインの一つ。喫煙によってこのサインがわかりにくくなるので、発見時には重症化していることも珍しくはないのです!!
とはいえ、そもそも喫煙の有無にかかわらず、およそ成人の8割が
歯周病と言われているので、喫煙される方は「歯周病にかかっている」と
思っていたほうがよいかもしれません(T ^ T)
歯周病は、一度進行すると完全に元に戻すのは難しい病気です。
特に、喫煙されている方は、早めの検査をオススメします(^o^)/
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