こんにちは、受付の高山です☺
みなさんにとって当たり前の習慣である「歯みがき」☆ミ
実は間違った方法で磨いてしまっている方が
意外にもたくさんいらっしゃいます。
1、歯みがき粉をつける前後に歯ブラシを水でぬらす✖
歯を磨く際に歯ブラシを濡らしてしまうと、
歯みがき粉が必要以上に泡立ってしまいます。
実際にはだ液でどんどん薄くなって効果が落ちていくにもかかわらず、
泡立つことによって「磨けているような気」になってしまいます。
歯ブラシを濡らさず、乾いたままで歯みがき粉をつけましょう(^o^)丿
2、硬い歯ブラシを使う・強く磨く✖
硬い歯ブラシや強い力で磨くのは、一見しっかり磨けるようにも思えますが、
実は歯ぐきを痛めたり、歯ぐきが下がってしまう原因になります。
歯ぐきが下がると、虫歯に弱い歯の根っこが露出してしまい、
いわゆる「根面虫歯」になってしまいます。
歯ブラシの硬さは、「ふつう」か「やわらかめ」がおすすめです(・´з`・)
3、歯みがきのあと何度も口をゆすぐ✖
歯みがき粉にはフッ素などの有効成分が含まれているものが多くあります。
たっぷり水でゆすいでしまうと、これらが流されてしまい、
しっかりと効果を発揮することができません。
ゆすぎは少量の水で1回が基本です(‘◇’)ゞ
しっかり歯を磨きたい方は、個別にブラッシング指導もいたしますので、
ぜひお声がけください(^。^)y-.。o○
肥後橋・西梅田・渡辺橋・中之島・淀屋橋/フェスティバルタワー筒井歯科