みなさまこんにちは😆
本日は眼とお口の意外な関係についてお話しします!
■小学生の28.9%に何が、、、!?
文部科学省では、子どもの健康診断結果を、毎年「学校保健統計調査」として発表しています。この調査によると、昭和24年にはわずか6%だった小学生の近視が、平成23年には、28.9%にも増えているとのこと。この60年の間に、なんと5倍近くも、、、、。いったい子どもたちに何があったのでしょうか?
■子どもの筋力の低下
眼は「毛様体筋(もうようたいきん)」という筋肉が、水晶体というレンズを調節しています。ですから、この筋肉が弱まると、うまくレンズを調節できなくなり眼が悪くなります。つまり、成長期であるにもかかわらず、今の子どもたちは「毛様体筋」のレンズを調整する機能が弱まっているということなんですね。
■眼とお口はつながっている!
でも、眼の筋肉だけは鍛えるのは難しそうですよね。ではどうすればよいのでしょうか?ズバリその答えは「しっかり噛むこと!」実は、毛様体筋は、咀嚼筋(そしゃくきん)という噛むための筋肉につながっています。
咀嚼筋は顔の筋肉の中でも一番鍛えやすい筋肉。ですから、咀嚼筋をよく動かせば、毛様体筋を鍛えることにもつながります。
また、しっかり噛むことは、むし歯予防や栄養摂取の助け、肥満予防などにつながります。特に小さいお子さまをお持ちの方は、下のような方法を試してみてください。
◯噛む力を鍛える方法◯
●飲み込む前に、もう5回噛む
●食材を大きめに切る。
●歯ごたえのあるものを食べる。
●食事中になるべく水分をとらない。
是非ご参考になさって下さい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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