こんにちは。
フェスティバルタワー筒井歯科 受付の石川です。
本日は治療を途中でやめてしまうとどんなことが起こるかのお話をいたします。
●抜かなくてもよかったのに…!
皆さん歯科医院に通うのがめんどうだなーと思ったかとはありませんか?
しかし、治療を途中でやめてしまうと、抜かなくてもいい歯を抜くことになってしまうこともあります!
今回は治療を途中でやめてしまうとおきる3つの危険についてお話しします。
①神経を取る治療を途中でやめてしまうと…
②歯周病治療を途中でやめてしまうと…
③型をとってから期間があいてしまうと…
●3つの危険
①神経を取る治療を途中でやめてしまうと…
痛みがとまったから、と治療をやめてしますと、残っていた細菌が再び増え、痛みが再発。
最悪の場合は、その歯を抜かなければいけなくなることも…。
この治療では最近に侵された神経を取り除きますが、とても繊細な治療なので、どうしても何回かの通院が必要になります。
②歯周病治療を途中でやめてしまうと…
歯周病治療は、少しずつ確実に歯周病菌を取り除いていく治療です。
途中でやめてしまうと、取り残した最近が再び増え、症状が悪化してしまいます。
もちろん、最初から治療をやり直すことになるので、通院の回数や期間が長くなります。
③型をとってから期間があいてしまうと…
お口の中の状況は、刻一刻と変わります。そのため、「つめもの」や「かぶせもの」の型を取った後に間があくと、歯との適合が悪くなります。
その場合、型を取りなおさなくてはならないので、当然通院期間が長くなります。
☆治療は最後まで!☆
このように、治療を途中でやめてしまうと、痛みが再発し、その結果、治療期間が長引いてしまいます。さらに治療費も余計にかかってしまいますので、お口の健康を確実に取り戻すためにもどうか治療を途中でやめないでくださいね。
受付 石川