こんにちは☺受付の松尾です。
歯周病はプラークや歯石に含まれている歯周病細菌によって歯ぐきが腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気です。通常歯は歯槽骨という骨に埋まっているためしっかりと噛むことができますが、歯周病はそのしっかりと支えていた骨をゆっくりと溶かしてしまうため、気づいた時にはグラグラと動いていて手遅れになってしまう事が多いのです。
歯周病にならないために、これ以上進行させないために予防することが大切になります。
☺プラークコントロール、正しい歯磨き
正しい歯磨きを身につける事でプラークコントロールがとてもしやすくなります。利き手や歯の生え方、長年の癖で実は磨けていない所は意外にも多いのです。お口の中は一人ひとり違うので自分に適した磨き方をマスターしましょう。
☺よく噛んで食べる
物をよく噛むことはとても大切で噛めば噛むほど唾液が分泌され、唾液は細菌を洗い流してくれるので歯周病・虫歯・口臭予防にもなります。
☺生活習慣の改善
★食生活の見直し★
プラークは糖分をエサに増殖します。糖分の多すぎる食生活を避けバランスの良い食生活を心がけましょう。
★十分な睡眠、ストレスを溜めない、適度な運動★
睡眠不足になると抵抗力が落ちるため細菌にも感染しやすくなり、歯周病のリスクが高くなります。ま
たストレスも悪影響を及ぼすため適度な運動や十分な睡眠をとり、ストレスを溜めないことも大切です。
★禁煙★
タバコを吸う人は、吸わない人に比べて「2~7倍」歯周病になるリスクが高いと言われています。
日常生活で上記のことを気を付けていただいて、歯科で定期健診をうけてください♬
肥後橋・渡辺橋/フェスティバルタワー筒井歯科