こんにちは、衛生士の笠江です😄
近頃、日中はかなり暑くなる日が多くなり夏に近づいてきたなぁと感じます☀
さてさて今日は二次虫歯についてお話をしようと思います😊✨
みなさん二次虫歯のことをご存知でしょうか?
残念ながら虫歯の治療は一生もつものではありません😢
虫歯は体が風邪をひくように元通りに戻るものではなく、修復治療です。
虫歯をとると穴があきますのでその部分に修復物を入れる必要があります。
虫歯の大きさに合わせて詰め物や被せものだったりします。
そしてそれらは修復物ですので天然歯と違ってつなぎ目ができます・・・
これは肉眼ではわからない範囲ですが細菌レベルでいうと大きな溝になります😭
加えて接着してから年数が経ってくると接着セメント自体が劣化し溶け出してきてしまいます。するとさらに大きな隙間が生じそこに唾液や細菌が入り込むことで中で二次的な虫歯が出来てしまうリスクが高くなります。
被せた歯が虫歯になるの?!とびっくりされる方もいらっしゃいますが、一度治療したのに虫歯ができるなんてショックですよね・・・💦
二次虫歯をつくらないために出来ることとして、
細菌の塊であるプラーク(歯垢)がたまらないように口腔内を清潔に保つことも大切ですし、歯磨きのときにフッ素を用い歯の質を強化させることも自分で出来る予防方法としてオススメです😁😁
修復物(つめもの被せもの)の素材を選択することも一つの手です。素材の特性により隙間が生じにくく汚れがつきにくいものをあり二次虫歯のリスクを下げることができます❗
また治療しっぱなしではなく歯科医院で定期的にチェックを受けることをおすすめします🎵
虫歯は多くの場合、自覚症状のないままに進みます😨痛みが出たときにはある程度進行した状態で発見される場合が多いのです。
なので症状がなくても定期的にチェックすることは健康に維持するためにとっても大切です✨
全身の健康はお口から💓
せっかく治療期間、治療費をかけたのですからぜひケアをし、
長ーく健康を保っていきましょう😝私たちもお手伝いさせて頂きます😊😊😊
肥後橋・渡辺橋/フェスティバルタワー筒井歯科