こんにちは、副院長の筒井万里子です✨
国民生活センターより、乳幼児の歯ブラシに対して以下のような注意喚起がありましたので、お知らせさせていただきます❗
むし歯予防のため、歯磨きは大切な生活習慣の一つです。歯磨き習慣が定着化したことにより、 むし歯になる児童の数は年々減少しています。乳幼児期から歯ブラシに慣れるために、専用の歯ブラシを使用して 歯磨きを始めさせる保護者も増え、様々なタイプの乳幼児用歯ブラシが販売されています。
一方で、乳幼児が歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま転倒し、口腔内に歯ブラシを突き刺す等の 事故情報が医療機関ネットワークに寄せられています。中には歯ブラシが頬に刺さり、手術・入院となった事例も報告 されています。一方で、アンケート調査では、そういった事故を聞いたことがあるという保護者は3割しかいませんで した。乳幼児が一人で歯磨きをする際には、保護者の方がそばに付き添い注意を払うことが必要となります。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20130328_5.html
同庁などが全国13の医療機関から事故情報を集めている「医療機関ネットワーク」には、乳幼児の歯磨き中の事故の報告が2010年から今年1月末までに49件寄せられています。歯磨きしながら歩いていて転んだり、踏み台から落ちたりして、口の中にけがを負ったというケースで、ブラシの先端が頬やのどに突き刺さるなどして、手術や入院を要した例もありました。年齢別では、1歳児が最も多く、23件を占めました。
同庁などが2月、0~3歳児がいる保護者1200人を対象に行ったインターネット調査では、こうした事故が起きていることを知っていた人は約30%にとどまりました。
お子様をお持ちの方は、お子様が一人で歯ブラシを持ち歩かないように是非、注意してあげてください。
私にも、注意が必要なわんぱくな1歳の息子がおります。
毎日、彼の仕上げ磨きをしてあげるのですが、歯磨きが大好きで、逆のシチュエーションになることがあります。
歯科医師の私が、1歳の息子に仕上げ磨きをされています❤
肥後橋・渡辺橋/フェスティバルタワー筒井歯科